こんにちはソラヌマです(^^)/
やることを増やすのは簡単ですね。
ではその逆は…?
限りあるエネルギー、資本を最大限有効活用するには?
これも効果ありそうだし、あれも…
この数字を拾いたいし、この管理をしたい。
やることを増やしたりエネルギー、資本が分散しないように気を付けていたつもりなのに
気づけばいろんなことに手を出そうとしていました。
成果を出すためには(限られた時間内に)シンプルに大事なことだけに集中する必要がありますよね。
そうでないと、あれも、これもで共倒れになりますからね。
二兎を追う者は一兎をも得ずです。
それを気を付けていたんですが…
気づけば販路を増やそうとしていました。
そこに割く、時間も、人も十分ではないのに。
回転を下げて利益率をあげる戦略をとっていたので
当然売り上げは渋ってくるのは見えていたはずなのに
いざなってみると(売上がさがるのが)不安でしょうがない(笑)
そこで販路拡大をしようと思ったのですが
とりあえず手早い感じで外注さんにカタログさくさく
つくってもらっていたのですが…
なんだかいろんなこと全部やってやろうみたいになっていました。
それはやめようとおもっていたはずなのに。
不安の裏返しですね…
気を抜くとすぐ脱線します…
時間は少ない、できることも少ない。
ですのでヤフーショッピングで少し準備したのですが
閉めることにしました。
アマゾン以外のモールですとセールス(商品ページの作りこみや写真の見せ方)もネックになってきます。
となると、これはAmazonでの出品に比べて単純にすることが増えます。
ここの技術は将来的には必要不可欠なスキルですが
今の私には習得にかかる時間が捻出できませんし
それならばAmazon内で今の商品でさらに売り上げを上げる方法をマスターしてからでも遅くないと考えました。
Amazon内の販売促進方法を身に着け
外注さんを育てて
資金と時間をつくってから乗り込むのがベストと判断しました。
将来的な理想としては
管理の手間が増えない販路拡大
です。
ツールをつかうか、人を使うか。
理想形はすでに頭の中にあるのですが。
販路拡大には今後も意欲的ですが今ではない、ということです。
アウトドアブランドのパタゴニアの成長目標は年5%以下だそうです。
これは環境最優先の企業としての決意の表れでもありますが
急激な成長を避けることで内部的な安定(余裕)も生み出すと思います。
それは人、システム、カネの面でです。
私は1年前は今年の6月には会社をやめようと思っていましたが
怖くてやめれませんでした(笑)
でもおかげで?、ゆっくり成長のうちのビジネスは守りもしっかりしてきました。(特に外注さんが育ったのが大きいです)
急いで成長させると資金の面でも管理の面でもブレーキをかけるのが大変だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます(^^)/