値崩れ商品ですが対応としては二つしかありませんね。
①赤字で売る
②値段が戻るまで待つ
実にシンプルです。
ですが資金繰りが厳しいセラーにとっては
待つのはきついです。
もちろんたくさん売れる日もあれば
全然売れない日もあります。
売れている日はいいのですが
売れない日になると
「やはり赤字でもさばかなければ」とか
「この商品はもう価格が戻らないのではないか」とか
思ったりするわけです。
それでこんなことは意味がないと思っていても
細かく売上をチェックして
売れていなくてがっかりするという
非生産的な行動を繰り返すようになります。
それでそんな自分に少しづつ自信を
失うようになるのです。
自分が非生産的な行動をとっていることは
身に染みてわかっているわけですから。
これに関してその時点で出来ることは2択しかありません。
開き直りましょう。
値崩れ商品の対応ですが
回転が速い商品はほぼ数か月で確実にまた戻ってきます。
逆に遅い商品は全く先が見えませんので
遅い商品にライバルが集中した場合は
赤字でもとにかく早く売りぬいたほうがいいですね。
高回転の具体例を出します。
6月の時点で¥20000
出品者は微増中。
でebayで$90くらいで1個購入。
7月納品時点で¥16000くらいまで値崩れ。
最終的に8月中旬で¥14000。
その後8月末に¥17480まで戻りそこで売りぬきました。
こんな感じで売れている商品は必ず戻ります。
もう一個出してみますね。
下が出品者の増減グラフですがその上の価格と一緒に見てください。
出品増える→価格下がる
出品減る→価格上がる
いたってシンプルです。
山→谷→山→谷
これだけです。
(出品が減って価格が上がるときには
急に上がっていることにも注目してください)
では最大の利幅を取るにはどうしたらいいかと考えると
海外で安い時に買って
日本で価格が上がるまでまつ。
但しそれは上記のようなグラフ(山谷)を持つ商品に限る。
この作戦では資金繰りが健全なほうが勝ちます。
資金繰りが厳しいとこの作戦では
精神的に持たないからです。
売上チェック病にかかると思います。
今からゼロからやるなら
自己資金内で上記のような商品のみ取り揃えて
とにかく待つ作戦にしますね。
仕入少ない、利益率高い、不安少ないと
いいことづくめです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございます(^^)/
ソラヌマでした!