倉庫システムについて考える

FBAマルチチャネルは安い送料で

アマゾンの配送品質が手に入ります。

それはすごくいいのですが気になる点もあります。

 

最初の選択肢としてはFBAしかなかったんですよね。

カートボックス獲得率の問題もあるし

アマゾンだけの販売だと受注から発送まで

本当に手放しでも大丈夫ですし

 

在庫管理から注文管理までセラーセントラルで

全て完結するってのは本当に便利で

 

とにかくFBAを前提とし中心としたシステムを組んで

他のモールでの発送の自動化も構築しました。

 

保管料も安いし、管理しやすいのでそこまで

不満はなかったのですが

楽天での販売数が増えてくると

いろいろと困ったことが起きるようになりました。

 

まず中国、四国、九州地方への発送の時間帯指定は

18時以降は指定できない。

 

多分ヤマト運輸との契約の兼ね合いなんでしょうが

これは本当に困ります。

 

多少送料が高くてもお客さんの利便性を

追求したいじゃないですか。

これは本当に困っています。

 

次に柔軟な対応ができない。

お客さんからこの配送業者で送ってほしいとか

営業所留めで送ってほしいとか

そういった対応もできない。

 

次にお急ぎ便が使えない時がある。

これはどういった条件でそうなるのかが

開示されていないのでわからないのですが

楽天であす楽表示にしていて、

翌日配送が出来ないのは信用がた落ちです。

 

これは本当にがっくりきます(;’∀’)

 

アマゾンで転売品を販売している分には

ある意味、多対多、だったと思うんです。

そこはアマゾンというシステムに

乗っかることで効率的に販売できていたと思います。

 

それはそれで手間が無くてよかったんですが

競合が多い為、薄利での販売を

せざるを得ない状況でした。

 

段々自分しか販売しない商品が主力になってくると

1対1に近づいてくると思うんです。

 

いわゆるニッチ戦略です。

ニッチはマイナーとか小規模の市場みたいな

意味でつかわれますが、

適所、という意味です。

 

弱小が生存していけるだけの

適所、です。

適所、ニッチな環境では利益率が上がるといわれています。

 

市場をみて、顧客をみて、ライバルをみて、

求められるはずの商品が空白だったり、

品質が悪いものしかなかったり、

価格が高すぎたり、

 

つまりニーズを満たしていないところ

そういったところがニッチになるような気がしています。

 

自分もまだ数商品掘っただけですのではっきり言えませんが

ここらへんもうちょっと体系的に

捉えられるようになりたいなと思って

ここら辺をもっと勉強しようと思っています。

 

商品単価をあげて、SKUを減らして、利益率を上げようと思うと

当然自分しか扱っていない商品ばかりに

なってくるのですが、

 

自分がターゲットとするよりコアな顧客、

その利便性を追求するにはFBAから離れていく

必要があるように最近感じています。

 

効率的なはずのFBAマルチチャネルのシステムが

かえって足かせになって細かい作業が

増えてしまっているような気がします。

 

マルチチャネルで対応できないから

自社に一回送ってゆうパックで配送しなおしたり。

時間指定できなくて発送後に

運送会社に連絡して時間かえてもらったりと。

 

他の倉庫ではより顧客に合わせた細かいカスタマーサービスや

箱を開けたときに感動してもらえるような施策も

打ち出しやすそうですね。

チラシの同梱とかもやってもらえるみたいです。

 

1個当たりの配送、保管料は上がるかもしれないですが

より高い利益率の商品を扱うことで

より高いレベルのカスタマーサービス、配送品質、追客戦略など

さらに高品質のサービスの追求ができます。

 

どの段階で移行していくのかはシステムも含めて

一緒に取り組まなきゃならないので

けっこうな大仕事です。

 

在庫の移動だけでもかなりのお金がかかりそう…

 

実際にはもう少し先になると思うのですが

それまでにSKUをかなり絞れてれば

移行も楽だと思います。

 

もちろんアマゾンで独占商品でも

「Prime」マークがついているだけで

コンバージョンや流入は大きく違うと思いますので

自己発送プライムに対応した

倉庫選定になると思います。

 

 

P.S

思えば年始からもがいていました。

 

売り上げは上がっていましたが

正直なところ、薄利多売ではこの先詰まることが

予想できていましたし

なにより強みを育てられていない焦りがありました。

 

同カテゴリの楽天セラーの徹底調査から

国内取引を試して、海外メーカーを試して

より胡散臭い商品や普通手を出さない商品も試し、

顧客の手間を省きつつも低価格で提供できる商品とか

いろいろ試しました。

 

自分のカテゴリは並行輸入を扱うには

市場規模が小さすぎるんじゃないかとか、

もっと効率的な商材選定の方法があるんじゃないかとか

ニッチを攻めすぎじゃないかとか

正直自分のやってることが正しいかどうかも

わからなくなったりしていました。

 

やっと1商品群を抜いて育ってきました。

雑誌も2社の掲載が決定。

B2Bの問い合わせももらいました。

 

今月からは売上、利益ともに自社のトップ商品になってくれています。

 

すごくすごく遠回りしたような気もしますが

やっと手の届くところまで

思い描いた形が近づいてきたと感じています。

 

あの時、あれを検索しなければ。

あの時、あの人の言葉がなければ。

そう思うとちょっとゾッとしますが

動き続ける、あきらめずに同じところに釘を打ち続けることは

やはり大事だと思います。

 

ちなみにこのトップ商品も一度日本のセラーが試して

そのセラーは失敗に終わっていたようです。

 

市場の空白商品という確信はあったのですが

それでも最初は売れなくて自分も諦めかけていました。

 

今度はこれを失う恐怖があります(笑)

 

まぁ失ってもまたメーカー探したり自分で作ればいいから

とか言えるようになりたいです(笑)

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

ソラヌマでした(^^)/

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