ちゃんとした展示会出るのは2回目ですね。
実は自分、知らない人にたくさん会うのはとても苦手でして、そういう環境に行くと全身の筋肉が凝り固まって、食欲無くなって、さらにひどくなると頭痛、吐き気がしてきます(;’∀’)
でも毎回思うのですがこういうのって逃げれば逃げるほど悪化するんですよね。
不思議なことに。
だから少しづつでも向き合っているうちに気づかないうちに色々変わってたりしますよね。
在宅勤務なので中々継続してこういう機会を作るのは難しいんですが、出来るだけ色々出るようにしています。
話しがかなり逸れましたが展示会で取引先をつかまえて、利益上がりました。
って話はまだありません(;’∀’)
相手に即決させれない自分…orz
とりあえずサンプルを送るって話になったところが数社あったんで、あとは返答待ちですか~
でも取引以上にいろいろと刺激になることがありましたね。
自分も10年以上愛用している商品のメーカーさんが隣のブースだったんですが、なんと中国OEMだそうで…
最近すぐに工場がばれてパクられますって言ってました(笑)
アマゾンをさっとみても低価格、高品質のOEM製品の本当に多いこと…
買う側からしたら嬉しいんですが、みんな同じような製品を販売して、結局価格勝負になっているような気がしました。
展示会のメーカーを見ても同じようなことが起こっているような気がします。
もちろん低価格であることは大きい市場を狙っていける事だとも思うのですが、OEMでの差別化って言うのはそのまま売ったら難しいなと感じました。
どうみられるかってのを意識しないでそのまま売っちゃうと似たような商品との競争だと思います。
どうみられるかを決めるのはお客さんじゃなくて、こちらでコントロールできることですよね。
先日ブランドマネージャーの柴田陽子さんの特集をテレビで見ましたが、ブランドとはお客さんからの見え方をコントロールすることと言ってたんですが正にその通りだなと感じました。
その為には自分のお客さんになる人のことを良く知らなくてはならないし、そして相手の気持ちがよくわかる想像力が必要ですよね。
そのうえでその人からの見え方を想像してコピーやデザインや関わるもの全てを妥協せずに決めていく。
これが出来たら最強ですね~そうなりたいです。
もちろん売り方で差別化するというのもありますが、真の差別化はやはり商品のオリジナリティですよね。
中国OEMだとどうしても他の人と被るし、売れればまねる人も出てきますよね。
ちょっと、突拍子もないですが自分で開発やったろうかなと思ってます(笑)
まぁ作りたいのはいわゆるIoT製品なんですが基板とプログラムだけあれば何とかなるだろ精神でちょっとやってみます。
ちなみに電子工作とかプログラムとかは”ど”がつく素人ですがまずは試作品を作成してみたいと思います。
行程的にはこんな感じです。
ラズベリーパイでの試作品作成
↓
基礎回路図作成
↓
基板パターン作成(外注)
↓
基板プリント(外注)
↓
外装3Dデータデザイン作成(外注)
↓
スマホアプリ作成
なんか運よく?電子工作の達人にタイミングよく出会うことが出来たんで何とかなると思います。
たまたまそれ系の本買ったんですがその人が書いている本でした(笑)
まさかの偶然です。
3DCADデザイナーの知り合いもいます。
アプリ作成も未知ですが仲いい友人にプログラマーもいるし行けると思います。
ほぼ他人頼みです(笑)
久しぶりにとってもワクワクしてます(笑)
開発系の補助金も見つけてきました(笑)
開発ずぶの素人がいきなりやって作れるものか、まぁフル外注しちゃえば何でも作れるとは思うのですが大枠だけでも理解しときたいですね。
そんなわけで展示会行ってIoT製品の開発をやりたくなって帰ってきました。
帰りの飛行機の中はずっとそのこと考えてました。
求めてた結果と違うけどやっぱり何でも動いて人と話すと自分が何感じるかわかりません(;’∀’)
独立してれば何でもできるけど意外と縛り付けてるのは自分自身かもしれませんよね。
まぁわからんですが(笑)
自分はどこへ行きたいのか(;’∀’)
今回の展示会の出展にかかった費用ですが、卸会社が主催してくれていて、とっても良心的なお値段設定でした。
半コマで30000円+税。
かなり安いですね!!
B2Bメインだからか装飾も結構みんな簡易的な感じ?でしたね。
後はこれに旅費、食事代として約30000円くらいかかりましたので計60000円ですね。
P.S
北海道寒すぎ(;’∀’)
でも雪大好き!
最後までお読みいただきありがとうございます。
ソラヌマでした(^^)/