アマゾン輸入ビジネスはやはり仕入れに
目が行きがちですが、出品中商品の価格改定や
各商品のライバル、売れ行きのチェックと
いったことも売上を作るうえで効果があります。
これを怠っていると
売れていると思った商品が
実は全然売れていない。
カートボックスをとれていると
思った商品が取れていない。
売れると思って仕入れたけど
なぜ売れないのかわからない。
ということになりますよね。
価格改定ソフトである程度の調整は
出来ていても価格が上がりすぎてしまって
売れなくなったりとか
自己発送セラーがカートを取ったり
低い商品レビューがついていたりと
様々な原因で売れなくなることがあります。
ネット物販では
閲覧数(PV)×転換率(CV)
が購入者数です。
ビジネスレポートで言うと
閲覧数がセッションで
転換率がユニットセッション率ですね。
※ビジネスレポートはセラーセントラルの
レポート→ビジネスレポート→(子)商品別詳細ページ 売上・トラフィック
からダウンロード出来ます。
ですので売れないのはどちらか一方
または両方が低いってことです。
時間があるのであれば
全商品チェックすればいいですが
出品数が多くなってくると
一通りチェックするのも一苦労です。
同じ作業を延々とやり続けると
自分の仕事の質も下がります。
ですので効果のあるところに
集中して作業を充てたいですよね。
自分の全商品の閲覧数(セッション)に注目してみます。
過去1か月の総閲覧数は約11万PVでした。
そのうちの8割、約9万PVは
全商品のうちの15%が作り出しています。
他の人の数字を聞いたことは無いですが
皆様の数字も分析すれば
大体近い数字が出てくるはずです。
ですので効率的に販売ページ対策をするのは
上記の15%の商品だけをチェックすれば
8割がたの対策は出来るわけです。
つまりもとから閲覧数のある商品のみ
対策するということです。
閲覧数が低い商品に対して対策を
しても効果は薄いですよね。
逆に閲覧数対策をするなら
転換率の高い商品だけに
キーワード対策や広告を
入れればいいわけです。
これも自分の数字を分析してみると
過去1か月のユニット率の合計は
約2100%でそのうちの約8割1700%は
10%の商品が生み出していました。
この場合上位10%の商品に対して
閲覧数対策を施せば
少ない作業とコストで
最大の効果を得ることが出来ます。
ダウンロードしたCSVファイルを
セッション数順、ユニットセッション率順に
並び替えればすぐに分析できます。
閲覧数(PV)×転換率(CV)
どちらの数字にも非常に偏りがあるというのは
とても面白いですね。
時間には限りがありますし
やりたいこともたくさんあります。
効率的な時間の使い方をしていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ソラヌマでした(^^)/
いつも濃い情報ありがとうございます!
目から鱗です( 。゚Д゚。)
今週お会いできないのは残念ですが、またよろしくお願いします!(* ´ ▽ ` *)ノ
ありがとうございます!
さかもとさんにそう言っていただけるとは光栄です!
残念ですがまた次の機会に参加させて頂きたいと思います(^^)/